2020.12 - 現在

Chronotube

使用技術・ツール

Vite, React, TypeScript, PHP, YouTube Data API, XD

UIデザイン
個人開発
アプリ
一覧に戻る
「Chronotube」のサムネイル

YouTubeチャンネルの登録日を取得し、再生履歴と合わせて、登録に至った経緯を調べるサービスです。Google アカウントでのログインだけから、利用を開始できます。

2024年1月現在、MAUで1.8万人と、公開中のサービスで最も多くの方にご利用いただいています。

機能

「ダッシュボード」「チャンネル詳細」「チャンネル一覧」の3つの画面で構成されています。初めて再生した動画や、そのチャンネルを登録するきっかけとなった動画などを確認できます。

作品の画像作品の画像作品の画像

MVPからリリース

2020年末に設計・実装を開始し、2021年2月にMVPとしてリリースしました。当時はログイン機能などもなく、最小限のUIをVanilla JSで構築していました。

作品の画像作品の画像作品の画像

公開後、SNSでは一定の反響がありました。
細かいアップデートなどを重ねながら、最初の1年間で8,000人以上のユーザーにご利用いただきました。

そこで得られたフィードバックをもとに、YouTube Data APIとの連携機能や、分析できる項目の拡充など細かなアップデートを行なっていきました。

Reactに移行、UIも一新

リリースから2年ほどアップデートを続け、機能面が充実してきたタイミングで、フロントエンドを一から作り直しました。
UIの設計から新たに行い、新しいUIでは最小限の説明で、より多くの方にご利用いただけることを目指しました。

ほぼ全ての画面の表示にログインが必要なこと、アプリ内での画面遷移の体験を良くしたいことを踏まえて、フレームワークにはVite + ReactによるSPAを採用。バックエンドにはこれまでのリソースを活かせるPHPを引き続き採用しました。

普段あえて行うことの少ない「登録チャンネルを振り返る」という体験のポテンシャルを、最大限引き出すことを目指しています。
YouTubeでお好きなチャンネルがある方にはぜひ、ご自身のアカウントでもお試しいただきたいです。

リンク

https://chronotube.diawel.me/

https://github.com/diawel/chronotube