2026卒
Diawel
公立はこだて未来大学システム情報科学部
情報アーキテクチャ学科情報デザインコース
Love
ReactTypeScriptNext.jsViteMicroCMSStrapiFigmaDaVinci Resolve

使われるために
作ってきた。

私のクリエイティブのルーツは個人開発です。⁨⁩開発の背景には、常にユーザーの存在がありました。

自分も一人のユーザーとして課題を発見しながら、その解決策を効率的に提案する。その手段として、デザインとエンジニアリングを活用していきます。

0
2003.12
北海道 札幌市にて出生
12
小学6年
遊びの延長でプログラミングを開始
初めて触れた言語はJavaScriptでした。これは当時、スマートフォン版MinecraftにおけるMOD開発にJavaScriptが用いられていたためでした。 
Minecraftというインターフェースを活用しながら、プログラミングの基礎を学びました。
13
中学1年 - 現在
より柔軟なインターフェースを求め、Webフロントの世界へ
様々なアイデアを形にしていく中で、インターフェースとしてMinecraftが最適ではないと感じる場面が出てきました。そこで、表現方法のひとつとして、Webフロントも用いるようになりました。
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17
高校2年 - 3年
放送局の活動のためのツールを開発
高校3年間所属していた放送局は、学校行事の音響やライブ配信などを担当していました。そうした業務の効率化とクオリティ向上を目的としたアプリケーションを開発・運用しました。
「放送局の活動のためのツールを開発」の画像1「放送局の活動のためのツールを開発」の画像2
18
大学1年 5月 - 現在
学年を越え、大学院生とも協働しながらチーム開発
大学1年 12月
学内ハッカソンP2HACKS 2022にデザイナーとして出場
同学年の仲間と初めてハッカソンに出場。テーマ「未来」にちなみ、宇宙旅行をモチーフとしたおさんぽアプリを提案しました。
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大学2年 9月
チームラボ株式会社 インターンに参加
フロントエンドエンジニアとして、2週間のサマーインターンに参加させていただきました。実際の案件を経験する中で、実務で求められる品質や、視点を得ることができました。
大学2年 12月
学内ハッカソンP2HACKS 2023にリーダー兼エンジニアとして出場
情報デザインコースに所属する、デザイン思考に長けた新たなメンバーと出場しました。夏のチームラボ様でのインターンの経験を最大限に活かし、精度の高いアウトプットに向けて、チームビルディングやコミュニケーションの仕組み化から取り組みました。
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大学2年 2月 - 現在
ハコレコドットコム株式会社 アルバイトとして入社
函館をはじめとした地域社会に密着して、Webを軸にものづくりを行なっている会社です。主にフロントエンドの実装・保守を担当しています。
大学3年 8月
サイボウズ株式会社 Webアプリケーションエンジニアインターン
大学3年 9月
フリー株式会社 エンジニアインターン
大学3年 11月
Agile Japan 2024 - People-Centric Agile 登壇
大学のPBLにおける開発で、学習や、技術調査の割合が極めて大きいスクラムを実践した経験について、同じプロジェクトのメンバーの1人と、お話しさせていただきました。
「Agile Japan 2024 - People-Centric Agile 登壇」の画像1「Agile Japan 2024 - People-Centric Agile 登壇」の画像2「Agile Japan 2024 - People-Centric Agile 登壇」の画像3
大学3年 11月 - 12月
JPHACKS 2024にリーダー兼エンジニアとして出場
1年前のP2HACKSと同じメンバーで出場しました。アイデアの出し方、膨らませ方や、プロジェクトマネジメントをさらにブラッシュアップして臨みました。
「JPHACKS 2024にリーダー兼エンジニアとして出場」の画像1「JPHACKS 2024にリーダー兼エンジニアとして出場」の画像2「JPHACKS 2024にリーダー兼エンジニアとして出場」の画像3

Products / Projects

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2025.2

思い出カタログ

使用技術・ツール

Google Cloud, OpenAI API, Next.js, React, TypeScript, Vercel, Notion

チーム開発
アプリ
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「思い出カタログ」のサムネイル

思い出を「カタログ」としてご家族と共有し、遺品とより丁寧に向き合うための生前整理サービスです。
従来の生前整理では、じっくりお話を伺うことができないという課題を、固定電話越しのAIスタッフを用いて、シニアフレンドリーに解決します。

遺品整理・生前整理業者であるこころ屋さまが舞台のハッカソン、第3回 iDea Hackathonにて、4日間で制作しました。

こころ屋が目の当たりにしていた課題

現代の日本において、核家族化が進む中、こころ屋はいくつかの課題を感じていました。

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そこで私たちは、お家にある物品について思い出と共にまとめたアルバムを制作する、生前整理サービスを提案しました。

物品のカタログ化

まずはお宅にお伺いし、物品をデータベース化するところから始まります。
データベースはNotionで管理されており、ITが専門でない事業者さまにも、シンプルな操作でご利用いただけます。

またこころ屋さまの場合、当日スタッフは必ずしも社員とは限らないという実態を踏まえ、他の依頼者の物品を閲覧できない、物品追加用アプリも用意しました。

作品の画像作品の画像

その後は、登録されたデータベースから暫定カタログを制作し、ご依頼者さまにお渡しします。

作品の画像

毎日のお電話

暫定カタログをお渡しして以降は、毎日お電話をおかけして、ひとつひとつの物品について思い出話を伺っていきます。
思い出話をお話しすることには、認知症予防などの効果があると言われていますが、一人暮らしをされているご依頼者様にとっては、毎日電話があること自体が重要になってきます。

しかし、こころ屋さまのような、こじんまりとした事業者においては、このサービスは現実的ではありません。
そこで私たちは、OpenAIのRealtime APIを活用したシステムを構築しました。

GPT-4oがこころ屋アルバイトスタッフとして、ご依頼者様のお話をじっくりお聞きし、伺った内容はNotionデータベースに登録していきます。

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お電話の中では「今度またうちに来てほしい」といった、自動での対応が難しい要望を受けることも想定されます。
こうした場合には、ご依頼者さまにはスタッフに取り次ぐ旨を伝え、Notionデータベースにも対応が必要であることが記録されます。

こころ屋さまのスタッフは、1日に最低1回、非同期でNotionを確認するだけで、サービスを維持できます。

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カタログの制作・ご家族への公開

伺った思い出話は、カタログとしてご本人にお渡しするほか、ご家族に文字起こしや録音データなど含めてお見せすることも可能です。
ご本人にとっても、ご家族にとっても、ご依頼者さまの人生と向き合うきっかけとなることを願っています。

作品の画像

メンバー

Diawel (私)
バックエンド、通話システム

genshi
家族用閲覧システム

たか犬
サービス設計、マークアップ

リンク

https://github.com/diawel/memory-catalog

https://github.com/diawel/memory-catalog-realtime-server

テスト環境データベース
実際の録音データなどもお聞きいただけます。

通話のデモ(電話越しの声の音量を増幅しています)